第21回キヤノンフォトクラブ湘南写真展 2021
「 光 景 」 (長野県・美ヶ原)
隈元光太郎
2月厳冬の朝、気温-14度、ダイヤモンドダストも見られ寒さも忘れ撮っていました。
「 サンクトウス 」(栃木県・湯の湖)
亀谷太一
夜明けは過ぎ、山稜から太陽が上がった。その時、山の朝霧に光芒が射し毛嵐を輝かせた。
「 水温む 」 (福島県・裏磐梯)
宮沢智美
暖冬の裏磐梯で、薄氷の解ける沼の水面に太陽が写り輝いており、夢中で撮影した。
「 花の舞 」 (神奈川県・三ツ池公園)
勝田昭子
午後の淡い光の降りそそぐ水面を桜の花びらが踊るように流れていた。
「 晩秋の輝き 」(群馬県・中之条町)
椎橋治男
葉を落とし始めたダケカンバが黄金色の屏風のようでした。
「 向こう岸の秋麗 」(長野県・戸隠鏡池)
殿村秀一
秋も深まり冷え込む中、静寂が支配していた。
「 避 難 」 (青森県・八甲田山)
川内昭典
火山ガスから避難できたもの、遅れたもの。自然界のドラマを想像しました。
「 鏡 池 」 (長野県・戸隠高原)
隠樹俊正
秋たけなわの鏡池。紅葉した木々に光が差す瞬間を待ちシャッターを切った。
「 柱状節理 」 (静岡県・城ヶ崎海岸)
松本 勇
柱状節理の岩壁を広角で撮りました。
「 流れゆく春 」 (青森県・弘前公園)
阿部桂子
華やかに咲く桜の花も好きですが、満開のあと、水面を流れる花びらは儚く。
「 水面の舞い 」 (静岡県・那賀川)
阿部 桂子
「 渚での出会い 」 (神奈川県・辻堂東海岸)
河口幹雄
毎日海岸を散歩し、ついに撮る被写体がなくなった時に波の描いた素敵な情景に出会った。
神々が宿る砂浜 (熊本県・御輿来海岸)
小湊隆志
昔、上皇様がこの海岸を通りかかった時、あまりにも美しい海岸に見とれた場所です。
潮騒の行方 (沖縄県・久米島)
小湊隆志
あまりにも広大なはての浜、もう一度行ってみたいな!!
「怒濤」 (神奈川県・平塚市)
河野松男
温暖化の影響で降水量が多く、台風時の波は大きく発達するので安全第一で撮っています。
「 凍てつく朝 」 (栃木県・川俣湖)
和田 勝義
湖面も氷結が始まっていた。
「奏でる」 (神奈川県・平戸永谷川)
井草 實
風に吹かれた花びらが、水面に舞い降りたのを待ってシャッターを切った。
「 磯 浜 」 (神奈川県・三浦半島)
隠樹俊正
静かな磯浜と、上空に織りなす雲の表情に感動しながら超広角レンズで撮影した。。
「 乱 舞 」 (神奈川県・大岡川)
井草 實
水面に浮いた花びらが遊覧船の波で、花びらの競演だ。
「 風のいたずら 」 (東京都・小石川後楽園)
山田維乃
真っ赤なもみじが水に浮いて、そこへ急に風が・・・風はアーティスト?
「 湖面の朝霧 」 (長野県・天龍村)
三木亮爾
天竜川の平岡ダムに出向いた朝、霧がとても印象的で、湖面に漂う様子に魅せられました。
「朝日を浴びて」 (群馬県・みなかみ町)
椎橋治男
芽吹き始めた湖の柳が、朝日を浴びて輝いていました。
「 秋 色 」 (長野県・天龍村)
岩本雅子
夕陽に照らされて、霞む山の向こうからだんだんと紅葉が鮮やかに見えてきました。
「 幽 玄 」 (長野県・王滝村)
半田光枝
初めて訪れた地で出会った、満開のエドヒガン桜に心惹かれシャッターを切りました。
「 風のささやき 」 (神奈川県里山ガーデン)
勝田昭子
色とりどりの花々が咲き匂う花のガーデンにやさしく風が通り過ぎた。
「 青 天 」 (長野県・乗鞍高原)
隈元光太郎
秋、紺碧の空に白樺が天を突くようにそびえていた。流れる巻雲の位置を考慮しました。
「ひまわり 」 (神奈川県・座間市)
松本 勇
やわらかい表現にするために、ソフトフォーカスレンズを使いました。
「 清 浄(しょうじょう) 」 (東京都・不忍池)
佐藤美代子
苔むす泥中でも清く美しく咲く花に感動しました。
「 曙に龍雲立つ 」 (長野県・八方尾根)
中津原三男
見事な雲海や朝焼けを見ていたところ、偶然にも曙の朝焼けに白雲が立ち上がりました。
「 早春の昼下がり 」 (福島県・裏磐梯)
竹原 和子
雪原に早春の明るい兆しがありました。
ご覧いただき有難うございました